教育委員会

2期目の再選を果たし、所属の委員会は、1期目と同じ文教委員会と地域振興街づくり特別調査委員会。
文教委員会は、名前の通りに文京区の学校給食を含め、子供たちの教育問題に関し、教育推進部、男女子育て支援部の
各部長と各課長らと、議員が8名、ここに区長、副区長、教育長の3役が入り、議員と役人とが対決する。

地域振興委員会は、地場産業、観光、商店街振興を、どう盛り上げるかを徹底議論。
私はその委員会の委員長となる。

今日は、文教委員会
現在、猛烈に入学希望者の増加の著しい柳町小学校の増築計画があるのだが、50年かけて育てられた
柳の森を壊して、そこに増築をしようとする区の案 と、森は残し、既存の校舎の改築を求める地元の希望とが対立。
そもそも、区全体の小中学校はもうすでに相当年数が経過し、どの学校も改築の要望は後がたたない。
古い校舎からの対応をしようとする優先順位が発生するのだが、その中でもマンション建設のラッシュである柳町の小学校エリアでは
順位を前倒しにして改築する必要がある。

食の改善、健康体力、教育の原点回帰を持論とする私から見ても
文化遺産といっても過言ではない、柳町の自然を区は壊してはならないと説いています。
学校は、教科書授業だけをする場ではなく、現在でもオタマジャクシやメダカが生存する池や、筍が取れる森は、
とてつもなく素晴らしい教育教材であ り、バイオトープ等でだいようなどするべきではないのである。

ふみの都、文京区こそ、大人の都合や合理性で教育を考えるべきではない